北海道北広島市栄町1-5-2 北広島エルフィンビル(2 階)
電話番号 011-372-1698 受付時間 8:45~17:15

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地域支え合いセンター

地域支え合いセンターとは

北広島市の現状としては、人口の高齢化率が高く、高齢者のみの世帯や一人暮らしの方も多くいらっしゃいます。
また、高齢化の進行に伴い、認知症の有病率は65歳以上の人口の約15%おり、何らかの認知症の症状を症状を有する方は2,800人以上にもなります。
高齢者の方が安心して暮らしていくには、近隣住民の方を含め地域全体で、声掛けや見守りなどの支えが必要となります。

地域支え合いセンターでは、認知症の高齢者やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、次の業務を実施しています。



認知症支え合い事業
認知症支え合い員
認知症支え合い員養成講座
救急情報キット(エルフィンバトン)の配布
きたひろしまおれんじメイト
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターステップアップ講座
認知症地域支援推進員

資料 :三つ折りパンフレット.pdf

認知症支え合い事業

認知症支え合い員(傾聴ボランティア)が、2人1組で、認知症の方の自宅に訪問して、話し相手や見守りを行い、生活の安定と家族の介護負担の軽減を図ります。

利用料は1回300円です。

対面が困難な際には、電話等にて行います。

〔認知症支え合い員とは?〕認知症の方のご自宅に訪問し、お話相手や見守り等を行うボランティアです。認知症支え合い員として活動するには、当センターが主催の「認知症支え合い員養成講座」の受講が必要となります。

★地域支え合いセンター
(011)378-4277

認知症支え合い員

認知症高齢者宅を訪問して、話し相手や見守りなどを行うボランティアです。

支え合い員として活動するためには、地域支え合いセンターが実施する「認知症支え合い員養成講座」の受講が必要となります。

認知症支え合い員養成講座

認知症支え合い活動に必要な認知症に関する知識と傾聴方法を学び、認知症高齢者を訪問して、話し相手や見守りを行う支え合い員を養成します。

救急情報キット(エルフィンバトン)の
配布

緊急時に本人が自身で説明ができない場合、かかりつけ医や服薬内容、緊急連絡先等の必要な情報を医療従事者等に伝達するものです。

◎以下の対象者に無料で配布します。
対象:
①65歳以上の高齢者
②次のいずれかに該当する障がい児・障がい者等 
A:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを持っている
B: 特別児童扶養手当、特別障害者手当、障害児福祉手当のいずれかを受給している
C: 障がい者福祉サービス等、自立支援医療、特定疾患医療のいずれかの受給者証を持っている

【使用方法】
①情報カードを記入します。
②情報カードを筒の中に入れ、冷蔵庫のドアポケットで保管します。
③玄関の内扉にマークシールを貼ります。

※すでにバトンをお持ちの方も、情報が変わった場合は更新して下さい。
用紙だけでも配布できます。
また、下記からダウンロードすることもできます。

 

<バトン・情報カード配布場所>
★市役所高齢者支援課・福祉課 中央4-2-1 (011)372-3311 高齢者支援課(内線2156)福祉課(内線2143)
★地域支え合いセンター 栄町1-5-2北広島エルフィンビル2階 (011)378-4277
★障がい者生活支援センターみらい 南町4-1-1地域サポートセンターみなみ (011)376-7776
★障がい者就労支援センターめーでる 朝日町2-6-9 (011)372-5525
★西の里出張所 西の里南1-2-4 (011)375-3209
★大曲出張所 大曲柏葉1-2-3 (011)376-2530
★西部出張所 輪厚中央4-12-17 (011)376-2103
★団地住民センター連絡所 泉町1-1-1 (011)372-0676

きたひろしまおれんじメイト

認知症サポーターが、認知症サポーターステップアップ講座を受講後に活動登録を行った方です。

認知症の方とその家族の応援者としてだけでなく、一歩進み認知症の知識や実践力を活かし、「認知症の理解」「偏見の解消」「認知症の方への対応」を知ってもらえるような様々な活動を行っています。

また、認知症があっても、なくても「やりたいこと」を続けましょう!

<認知症サポーターカード制作隊>                  
認知症サポーター養成講座修了者に配付するサポーターカードを作る簡単な作業です。
毎月 ・第2木曜日(10時~12時)
   ・第4月曜日(10時~12時)/(13時~15時)
いずれかのご都合の良い日時にご参加ください。
※きたひろ健康ポイント手帳の対象になります。

<オレンジフラワーサポーター>
ご自宅や沿道などで、認知症啓発の色であるオレンジ色の花(マリーゴールド)を育てる応援者。
花には応援カードを添えて、認知症の方やその家族が癒しと元気を与える支援です。
市役所や花ホールの花壇には、支援者により植えられたオレンジのマリーゴールドが綺麗に咲いています。
自宅などでオレンジのマリーゴールドを育てており、活動に興味がある方はご連絡ください。応援カードをお渡しします。

<図書館PR隊>
9月「世界アルツハイマー月間」の周知活動の1つです。
ご自身で紹介したい本を読み、POP(紹介カード)の作成を行います。
北広島市図書館にて、認知症書籍をPOP(紹介カード)を展示します。
・活動期間は4月から8月まで(月1回/第2火曜日)
・展示期間9/1~9/30まで(予定)

これらの活動に興味がある方はお問い合わせください。
カード制作は見学からでも可能です。

認知症サポーター養成講座

認知症は誰でもなりうる脳の病気です。

認知症を理解し、認知症の方やその家族を支援するために、認知症に関する正しい知識や対応方法等を学びます。

市民のみなさんが、認知症という病気を正しく理解することで、地域全体で、認知症の方をあたたかく見守っていく、きっかけづくりを行います。

講座を受講した方は、何か特別なことをするわけではありません。
認知症を正しく理解し、認知症の方やご家族を温かく見守る応援者を養成します。

◎対 象:市内の町内会、サークル、老人クラブ、企業の方、小学校、中学校、高校、大学や子供会など
◎内 容:認知症の種類・症状、接し方など学びたい内容があればご相談ください
◎講 師:認知症に関する研修を修了した市内の保健・福祉の仕事に携わっているキャラバン・メイト
◎講座修了後、認知症サポーターの証となる【認知症サポーターカード】をお渡しします。
小中学生には、【キッズサポーターカード】をお渡しします。
◎受講料は無料です。

 ※講座は事前のお申し込みが必要です。
 ※開催希望の2か月前までにご連絡下さい。
 ※講座会場の手配は申込者で行ってください。

◎オンラインをご希望の方は、ご相談ください。
ZOOMを使用の場合、Wi-Fiに接続できる環境が必要です。

詳しい内容はお電話でお問い合わせください。
★地域支え合いセンター
(011)378-4277

認知症サポーターステップアップ講座

認知症サポーターがさらに、認知症の方と関わるための知識や実践力などを学び、地域で活躍するサポーターを育成します。

認知症地域支援推進員

(市・地域支え合いセンター協働)
●地域支え合いセンター2名、市役所1名に配置

認知症の方が住み慣れた地域で生活が続けられるように、医療、介護や生活支援を行うサービス等と連携して、認知症の方や家族を支援するための様々な活動を行っています。

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